妊娠すると体に症状があったという妊婦さんが大半ですが、中には症状が全くなかったという妊婦さんも30%くらいいるようです。つわりがいつからあるのか、人によって違いがあるし時期も人それぞれですが、一般的なつわりの時期について解説していきますね。
いつからつわりがはじまるのか
つわりは妊娠4週目から6週目くらいから一般的には始まります。そして、つわりが落ち着く時期は人によって違いがありますが、早ければ妊娠10週目くらいで終わる人もいれば、出産するまでつわりが続いたという人もいます。
つわりの症状が軽い人もいれば、入院するほどつらい人もいます。つわりが始まると、ムカムカして食べ物を食べられないというママもいますが、逆に何か食べていないと気分が悪くなる食べつわりのママもいます。
なぜつわりがおこるのか下人ははっきりしていませんが、胎盤となる
妊婦さんたちを悩ませるつわりですが、どうして起こるのかということについては、まだはっきりとはわかっていないというのが本当のところです。
つわりは赤ちゃんが成長するために必要なことなので、ママとなる最初のハードルを頑張って乗り切りましょう。
つわりを少しでも楽にする対策
マタニティウェアに変更する
妊娠初期の妊婦さんは、見た目では全く妊娠しているようには見えませんが、つわりがあるママは、締め付けることでムカムカしたり体調を崩しやすいです。
そのようなときは、妊娠初期でもマタニティ用の洋服や下着を着るようにしてもかまわないのですよ。快適に過ごせる服装を選ぶようにしましょう。
主食となる食べ物をとる
米やぱんなどの主食となるものは、つわりを予防できるといわれています。
食べれるものを食べる
ゼリーやシャーベットなど、あっさりとしたものを食べるようにしましょう。
水分補給をしっかりとする
食欲がないときでも、水分はしっかりとるようにしましょう。できれば水やゼロカロリーのスポーツドリンクがよいです。カロリーのあるものは、糖分をとりすぎてしまうことがあるので、注意が必要です。
気分転換をする
家でじっとしていると気持ちがしずみます。動けるようなら、散歩したり趣味に没頭するのもよいと思います。
つわり方法は今のところはありません。少しでも症状が楽になるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。