戌の日とは!?なぜ腹帯をまくの?

戌の日

昔から日本では、妊娠5ヶ月になると戌の日に安産祈願をおこないます。なぜ、戌の日におこなうのかというと、犬はお産が軽いためそれにあやかり安産祈願を行うようになったのです。

12日に1度は戌の日がありますので、カレンダーやホームページなどで確認して、神社やお寺にお参りに行きましょう。

安産祈願を神社やお寺でするときには、お礼(初穂料)が必要なので、電話で事前に予約をいれてお参りに行くようにしましょう。

初穂料は、神社によっては決められているところもあるので確認しましょう。決められていないときの金額の相場は、5000~10000円を目安にお包みしましょう。

戌の日は帯祝いとも呼ばれ、神社で購入できるところもあります。腹帯は、母親や義母、夫が巻くなど、地域によって風習には違いがるようです。

神社によって、帯の持ち込みがダメなところや、種類によって受け付けてくれないとことがありますので、確認しておくようにします。

初穂料に、帯びの料金が含まれていないところもあるので、それも調べて初穂料の準備をしましょう。